天皇とPope

天皇陛下は11月末に来日されたローマ教皇とご面会されたと報道されました。これまで日本ではカトリックのPopeをローマ法王と邦訳していましたが、今年からローマ教皇と改めました。法王は宗教上の最高指導者を表す言葉で、仏教界で使用されていたものをカトリックのPopeを意味するものとして使ってきましたが、その本来の立場と役割から教皇に変更したということです。この議論はかなり前から日本カトリック系信者から提案されていたようです。さて今日の本題はEmpererと訳されている天皇の名称についてです。英語ではemperer=king of kingsとなります。でも実際日本の天皇陛下は五穀豊穣と国民の平和を祈る日本古来の神道の大神主というご存在と思います。なぜなら、歴史的に例外はあったとしても、この祭りごとを万世一系一貫して行なって続けて来られたからです。先日の大嘗祭、毎年行われている新嘗祭として受け継がれ、私たちも映像として確認できたものです。権威と権力が分離している我が国の天皇のご存在は英語で意味するempererとは異質のものです。この違和感は、私が実際外国の方々に天皇について話す時に頻繁に気づいたことであり、その際、天皇はempererというよりもpopeに近いと説明していました。日本に興味があって知識の豊富な人を別にして、多くの欧米人は天皇は社会主義国の独裁者、好意的に見てもエリザベス女王のように今も広大な領地(荘園?)など莫大な財産を持っている人のように思っているのです。でも天皇陛下には苗字もなく、住居や職業を選ぶ権利もなく、また住民票もなく国民健康保険にも加入できず、どのような報道をされても裁判も起こしません。私たちよりももてる権利が少ないのです。簡単にいうと自由がないのです(竹田恒泰氏による)。popeの表記の変更を機会に天皇の英語表記の変更も検討しても良いのではないでしょうか。私はそのままTennoで良いと思います。

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