鎌倉殿の13人

令和4年度の大河ドラマが「鎌倉殿の13人」ということです。この13人とは鎌倉幕府初代将軍源頼朝の急死のあと、その子頼家が2代目将軍となってから、その補佐のため作られた「13人の合議制」のメンバー13人に由来するものです。主役は2代目執権北条義時となります。頼家の補佐のための組織ということですが、実際は将軍頼家の権限を弱めていくことで、頼家の失脚と暗殺、3代将軍になった実朝の暗殺など、頼朝の系譜は消滅し、4代目からは貴族将軍となります。頼家が将軍になったとき、初代北条時政な外祖父という立場で大きな権限は持っていませんでした。しかし、頼家夫人が比企氏出身であり、自分の立場が取って代わられる危機感もあったと言われています。時政自身もその後、娘の頼朝未亡人政子と子の義時に追われることになります。北条氏が権力を確固とするまで、頼朝旗揚げ以来の腹心であった梶原景時や和田義盛も滅ぼされる生臭い権力闘争がドラマでは描かれることになります。13人の合議制とはかなり短い期間のこととなります。とてもゴールデンタイムに放送する内容とは思えず、また辛い内容と思います。北条氏はその後140年近く鎌倉幕府の中心として君臨します。果たしてこのドラマがどのようなメッセージを視聴者に送る考えを持っているのか興味があります。北条氏は平氏を期限にすると言われていますが、実質的に源氏を滅ぼし、源氏の元に集結した御家人を支配下に置くことになりますが、平氏の政権ということは隠して、影で武家集団を支配するクレバーな政権運営を続け、最高のナンバー2であり続けたことは驚異的なことかもしれません。表に顔を出さないで実質支配している集団! 誰かさんたちに被さる印象があります。誰でしょうね?

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